群馬県立桐生工業高等学校

HISTORY

沿革と伝統

1934年の開校から92年。桐工が歩んできた歴史を紹介します。

BEFORE 1934

創立までの経緯

桐生は古くから織物の街で、桐工が開校する前にも、染織を教える学校がいくつも置かれていました。 合併したり、廃止されたり、別の学校に姿を変えたりしています。矢印は、その学校がのちに何になったかです。

  1. 明治19年(1886)

    伊勢崎織物業組合立染織講習所 → 県立伊勢崎染織学校

  2. 明治29年(1896)

    町立桐生織物学校

  3. 明治38年(1905)

    群馬県立織物学校。伊勢崎染織と桐生織物が合併(明治42年に廃止)

  4. 明治43年(1910)

    県立工業学校 → 伊勢崎工業高校

  5. 大正5年(1916)

    桐生高等染織学校 → 桐生工業専門学校 → 群馬大学工学部

  6. 昭和9年(1934)

    県立桐生工業高校 開校

学校に残る資料より。

額に入った古い絹の織物。上部に ALL KINDS OF SILK GOODS, KIRIU の英字、中央に「桐生織物」の大きな文字、まわりに琥珀・繻珍・緞子・繻子・風通・縮緬などの織物の名前が織り出されている
明治34〜38年ごろ、群馬県立桐生織物学校の生徒が織った緞子(どんす)。 桐生工業高校の前身の学校ではありませんが、県内唯一、織物を学べる学校として 受け継いでいます。

説明板の記載より(群馬県立桐生織物学校 生徒製作織物/織物種類 ドンス(紋織物))

HISTORY

沿革

  1. 昭和9年(1934)

    開校認可。色染科・機織科の2科でスタート。織物の街・桐生の工業教育の拠点に

  2. 昭和9年11月

    昭和天皇行幸

  3. 戦中

    航空機科を増設

  4. 昭和23年(1948)

    学制改革により群馬県立桐生工業高等学校となる

  5. 昭和60年(1985)

    創立50周年記念「桐蕾会館」竣工

  6. 平成31年(2019)

    学科改編により創造技術科(電気コース・染織デザインコース)を新設

  7. 令和7年(2025)

    高校生の建築甲子園で全国優勝(2年連続・3回目の日本一)

  8. 令和8年(2026)

    創立92周年記念式典を挙行

TRADITION

君は何に懸けるか

何かに打ち込む三年間を送ってほしい——そんな願いを込めて、桐工が中学生に投げかけている問いです。ものづくりに、部活動に、資格取得に。この学校には「懸けるもの」を見つけた先輩たちの姿があります。 校訓「自律・誠実・創造」とともに、この言葉が今も生徒たちの背中を押しています。

工謳祭こうおうさい — 3年に一度開かれる桐工の文化祭。今年度は10月31日(土)に一般公開します。